3.血管を鍛えて弾力を高める

 バイコロジーの実践は、運動によって多くの酸素が摂り入れられます。酸素は血管を通じて血液に乗って身体のすみずみまで運ばれてきます、その通り道の血管も活動によって活発な血流を流れやすくするために柔らかく弾力性のあるものに鍛えられる効果があります。

 何もしない場合弾力性を失っていきます、結果として僅かな血流の変化で簡単に破れてしまうことがあり成人病と呼ばれる「動脈硬化」がまさにこれに該当します、脳の血管が破れると脳出血になり危険な事態になることはよく知られています。血管の弾力性が低下し、内壁に老廃物や脂肪などが付着することで血管の断面積が小さくなり血液が通りにくくなると、圧力が高めて無理に血液を流さなければなりませんこの症状が高血圧です。

 血流の安定を保ち、血管を弾力性に富む状態にしておくことが健康への条件といえます、無理なくバイコロジーでの運動がそれを可能にしてくれます。同時に、末端の組織で燃料と酸素、二酸化炭素等の受け渡しが円滑にできるように、毛細血管の数も増えていくと報告されています。

 バイコロジーでは、下肢の大きな筋肉を長時間動かし続けるので大量の血液が循環が行われます。その血液を送り出すのは心臓の仕事になるのでバイコロジーを習慣化すれば、心臓の動きも活発になり、機能を向上させるという効果があります。


  • 最終更新:2009-03-11 20:03:13

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